ソフト開発(研修編)

ソフト開発で儲ける攻略(前準備)


 このページではSoftware inc.の肝である、自社ソフトの開発でうまく儲ける攻略法を初心者向けに解説していきます。

$600000以上の現金と、従業員たちの基礎力スキルが最低でも1/3以上は溜まったら、いよいよソフト開発に乗り出しても良い頃です。

ただし警告しておきますが、自社ソフト開発にはその全責任を背負うことになります。
大赤字だったからやっぱり請負業務に後戻り!なんて事をすれば、糞ソフトを掴まされた購入者から非難轟々です。リカバリーに時間を取られているうちに、競合他社はどんどん技術的に先に行き、あなたの会社は時代の激流に取り残され、信用を失うかもしれません。

それでもソフトを作りますか?

まぁ不安ならばセーブデータを別に作って、失敗したらリロードすれば良いんですけどね。

それではソフト開発について解説していきます。

まず、前準備として、従業員スキルがソフト開発に耐えうるほど十分に高いかを確かめてみます。
ソフトウェア開発アイコンを押してみてください。

するとソフトウェア設計図ウィンドウが開きます。
1980年代ならば、2D制作ツール、オーディオツール、ゲームエンジン、CMS(金融エンジン)あたりが今のチーム規模に適しています。

今回は2D制作ツールを作ってみたいと思います。2D制作ツールはGUI(グラフィカルユーザーインターフェース。アイコンとかで操作を分かりやすくしたもの)が搭載されている多くのソフトで前提ソフトとして利用されます。
なので、ヒット商品を作ることができれば、他社がソフト開発に利用してくれてライセンス料が入ります。

 画面右側のFeatures機能、特徴)は、高機能、多機能なほど評判が良くなりやすく、価格が高くても売れるようになりますが、開発期間、推奨人数、コード/アート量のバランスが変化します。

今のところは、推奨人数がチーム規模になるたけ合うようにチェックを入れてみましょう。
革新性/安定性/ユーザビリティも変化していますが、そこは大して気にしなくていいです。 
(気になる方は→Featuresについて

 丁度良い人数に調節できたら、専門分野の円グラフを見ます。ここに書かれているものが、開発に求められるスキルです。
注意:色と役割は関係ありません。この場合、円グラフは緑色ですが、デザイナープログラマーアーティストの全てに2Dのスキルが求められます。)

専門分野を確認したら、一旦設計図は置いておいて、従業員の専門分野のスキルと照らし合わせてください。
従業員右クリックして、リングメニューからDetail(詳細)です。


コード2Dスキルが1/3程度ありますが、ちょっと心許ありません 
ソフト開発に必要な専門分野のスキルが低い従業員が開発に携わっていると、ソフトの品質が下がってしまいます
品質はソフトの評判売上に大いに関わるため、低いと多く売る事が難しくなります。

ということで、ソフトを開発するために2Dのスキルを上げましょう。
専門分野のスキルを上げるには、関連しそうな契約業務をこなさせても良いですが、そう都合のいい依頼は来てくれないものです。

こんな時に利用するものが研修です。従業員右クリックしてリングメニューから研修を選ぶか、
従業員リストで選択して研修です。(複数人同時に実施できます。)
研修を行うと、特定の役割・専門分野のスキルを大幅に向上させる事が出来ます。
(人材管理については→チーム)


研修を行うと従業員は翌月から指定した月数(休暇月に被っていた場合、その分も追加で)仕事を行うことができなくなります
その間にも給料の支払いは発生しますし、研修でスキルが上がるとその分要求賃金も上がります。
研修運転資金に余裕ができてから行うようにしましょう。

というわけで、研修から帰ってきた先ほどの従業員がこちらです。


コードの2Dスキルがカンストしちゃいました。基礎力も少し上がっています。

他の従業員デザイナーやアーティスト)も同じように、研修を受けさせて、2Dスキルを上げましょう。
研修はキャンセル出来ないので、間違えて他の役割研修を受けさせないように気をつけてください。

ソフト開発に携わる全従業員のそれぞれの2Dスキルが十分に上がったら、ようやく先程の設計図を開発に移しましょう。

後半に続きます。



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